最後に所有するものは誰か?

2010/10/11 10:22

人類だけではなく、テリトリーを持たなければならない生きていけない種族は、宿命的に、土地の所有権をめぐって争う。
チリカワ・アパッチの残された言葉だ。

しかし、最後に人を所有するのは土地なのだ。

人は、どうして土地を所有するなんてことが言えるのか。

いつかは誰もが、その下に埋められるのではないのか?

さらに、ドゥワミッシュ族の考え・伝シアトル族長からのメッセージだ。

おまえたちの子に教えよ、

足もとの大地は我らの祖先たちの灰であると。

土地を敬う者になるよう、おまえたちの子に告げよ、

この大地は我らの仲間の命であふれていると。

我らが子に教えたように、おまえたちも子に教えよ、

この大地は我らの母であると。

この大地に降りかかることはことごとく、大地の息子たちにも降りかかる。

地に唾(つば)する者は、已に唾するも同じこと。

 

我らは知っている。

大地が人間に属するのではなく、人間が大地に属するのだと。

我らは知っている。

すべてのものが、家族をひとつに結びつける血のようにつながっていると。

 

すべてのものは、つながっている。

この大地に降りかかることはことごとく、大地の息子たちにも降りかかる。

人生のクモの巣を織るのは人ではなく、人がその中に織りこまれるだけのこと。

そのクモの巣に行うことはことごとく、自分に向かって行うこと。




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