山本一力が富岡に住んでいた頃、それは、直木賞を取る直前のことだった。

彼の店で、出版社の人たちが打ち合わせをしていたことを覚えている。

そして『あかね空』が受賞したのだ。私は早速、本屋さんに並ぶ『あかね空』を購入、彼の店に預けた。

揮毫された言葉が、「明日は希望」だった。山本一力が小説を試みようと懸命に筆を進めさせた言葉でもある。

未だ入院中の彼にも、この言葉は通じるだろうか?一日一日とよい方向に向かっても、悪くなっても、明日は希望と、何があるかわからないけれども、分からないけれども、希望をもち居続けることが、明日を変えるというのか?

考えてみれば、人の暮らしは、みなそういうモノかもしれない。どんなことがあっても、いや、どんなことがあるかもしれないからこそ、明日は希望だ。
東北地方も、放射線に汚染された地域の人たちも、明日は希望であってほしいのです……。
2011.07.03 Sun l ゆめ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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