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終の棲家は決まったが、いつなのかは決まっていない。



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追われるままに……
昨年の終わり頃からか、寒くて、季節の無常さを感じます。
葬儀が多くて、その葬儀の内容も随分と変化しています。
その変化する内容に変化して、こちらも変化するのですが、その変化に対応して、忙しいのです。
その忙しさの中で感じたことは、総じて、日本の家庭は、生活に余裕が本当になくなっていることでした。
でも余裕がなくなっても、心だけは、余裕を持って豊かであることを気づいて欲しいと思います。


明日より、法事の中身が、東日本大震災平成24年2月版として改訂しました。
東北の被災地に生きる人と共に、お寺の法事や葬儀も、一緒にありたいと思い続けているからです。
この寺で法事を行った全ての人に、あの震災を忘れることはないし、共有したいと思っているからです。

被災した人たちの今のニュースを見ると、雪におおわれることは、これも想定外だったのか、だから復興の本部を東北に置けばよいのにと、いくら私が思っても、世の中は違う考え方で動いているようです。
「事件は現場で起きている!」は、湾岸署の刑事が発した言葉ですが、事実を見るには、何よりも現場です。机上の考えではどうしてもゆがんでしまいます。

現場が広い範囲ということは、条件が変わります。一律という考え方は、机上の考えです。
一軒一軒の家の事情が違うように、地域も一つ一つです。
町や村や市も県もです。その一つ一つが独立として活き活きと息づいていることこそ、東北は一つ、日本は一つと思っています。
日本が一つとなるためには、その一つの構成する無数の一人が独り立ちして生きられるようになければ、日本という国は成り立たないはずです。
瑞穂の国の、一つ一つの穂が、豊かに実ってこその瑞穂の国だと思っています。

その違いのように咲いていたのが文化であり、特色だったはずです。
昔、家々のカマドからたなびく煙を見て、この国は豊かな国だと皇帝がいましたが、今、そのたなびく煙はない。

その煙の中身は、特色や文化とするなら、地震や津波、原発の汚染が根こそぎ奪い去りました。
しかし、人が生きていれば、そこに心が生きています。

その心が、折れないように、引き離されないように、倒れないように、私たちは耳を傾けなければならないとも思っています。
自分の成長もとても、大事なことですが、それも、少し置いてです。
なぜなら、その成長は、少しでも置いたところにあるからです。

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