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終の棲家は決まったが、いつなのかは決まっていない。



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何年ですか?
とある家庭のご主人の訃報を頂いて、すでに夜もふけていたけれど、奥さんとお話をしました。

故郷の話、家のこと、知り合ったときのこと、お付き合いして、結婚したこと。子ども達を授かったこと。

仕事のこと。故郷を出て家を建てたとこと。子供の結婚。孫を授かったこと。兄弟を亡くしたこと。

ガンを患ったこと、抗がん剤を止めたこと。自宅にて看護を受けたこと、そして、亡くなるときのことと……

不思議だった。奥さんの中には、タンスの引き出しから懐かしいものを引き出すように出された。

主人が生まれて74年、知り合って51年、付き合って50年、結婚して47年、子供を授かって46年、先祖の墓地を改葬して自宅を建てて40年。

孫を授かって21年、お兄さんたちを失って20年ぐらい、仕事やめて13年、ガンを患って3年、抗がん剤をやめて2ヶ月。

自宅で看取ろうとして1週間、そして亡くなった日の一刻一刻。

すべてはあっという間の時間だったことになるのだが、消えた過去が今に、~~年となって復活する。

過去はあっという間に消えて、今という時間に誕生するか?

同様に、未来は次々と、今という時間になることから、未来は消えることを定めとしている。

時は現在から現在へと進むと、仏教は説きます。

説いても、説かなくても、それが現実です。

葬儀が終わって、別れ際、奥さんのうるんだ目をみて、声が出なかった。

でも何か声を掛けなければと、「やはり、時間が経つことで、少しは楽になることもあるのでしょうね」と。

でも実際は「時間がいくら経っても、寂しさだけは、どうしようもない」

否定も肯定もできない。

それが今という瞬間(とき)なのだろう。

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