江戸小紋

2008/07/28 09:24
江戸小紋

夏のタオルよりは、江戸小紋の手拭いが使いやすい。

どうして、こう手ぬぐいの柄を集め始めてしまったかというと、禅宗の僧堂は、作努(さむ)をするとき、必ずタオルを頭に巻く習慣があるからです。しかし、夏、こうも暑いとタオルで頭を防護しても、その中は蒸して熱い。

手ぬぐいだと、そのてん、少しゆるめれば風が入るし、汗でぬれてもすぐに乾くので、使い勝手がよいのです。

しかも、手ぬぐいの柄は、豊富で、いただいたタオルはお店の宣伝ばかりで味気ない。

手ぬぐいは、同じいただいたものでも、柄がさまざまに工夫を凝らしている。落語家や鳶、翠雲堂の仏具屋さんまで、凝っているのです。

昔、小さかった頃、便所の脇につる下がった水入れの脇には、細竹にぶら下がった手ぬぐいを思い出すのですが、今、手ぬぐいの出番は少ない。バンダナとしても、よいのではないかと、思っているのです。



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